PERSONA -trinity soul-

#26 浮上する未来

ペルソナ~トリニティ・ソウル~ Vol.4 [DVD]出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2008/07/23メディア: DVD購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (19件) を見るついに最終回かぁ……感慨深い。 このシリーズ、何度かいっているけど、シナリオ的にも…

#25 謂れなき喪失

まさに、最終回一歩手前。 前半で今まで未整理だったり謎なままだったりした部分を整理、後半で、様々なことを知った主人公がいろいろ考えた末に、次の行動に出るまでの「布石」。 アフロくんの独白とか、「ペルソナ関連の事件がなかったら」という「家族の…

#24 贖罪の楔

ここに来て、一回ほとんど丸ごと使って回想回やりますか? ああ。 でも、これは、どっかで説明しないといけない事柄ばかりのような気もするし、あまり先にやっちゃうと、興ざめになるから、最終回点前のここいらあたりでやるのが、一番いいタイミングなのか…

#23 絆を抱いて

……森本……予想はしていたけど……。ペルソナ~トリニティ・ソウル~ Vol.2 [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2008/05/28メディア: DVD購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (31件) を見る

#22 依り代

……おい。 カナルちゃんの正体って……そういうことなのか? 単純な裏切り、とかではなく……。 いや、「ペルソナ」が意識と無意識の物語であるのなら……そういう設定でも、いいのか……。 警察上層部の介入、敵の「よりしろ」で進む解体と収斂、若いペルソナ使いた…

#21 残刻

終盤が近づいてきたので……といった感じのタネ明かし編。 ドラマ的な動きは「事態がいよいよ切迫してきた」くらいしかないけど、この回で、だいたい、今までに出てきた伏線はほぼ回収。 ジュンや、弟兼妹の立ち位置や役回りもはっきりすっきり。 後は、敵残党…

#20 おもいで

ジュンと行方不明兄貴の、現時点ではあり得ない筈のツーショットから開始。何気に思わせぶりで、いよいよまとめに入ってきた感。 と、思ったら、本編は妹回だった。二人で一人の双子のうち、ジュンだけが「いなく」なってしまった、とのこと。 シンおにーさ…

#19 「帰還者」

序盤のダンスシーンの前後とか、「普通の高校生」としての日常をしっかりと書いているころろが、相変わらず好感が持てる。 しかし……ここに来て、人格入れ替わりとか……。 残り話数が少ないのに、こんな大ネタ振ってきて、どう収拾つけるつもりなんだろう……。 …

#18 「沈む夢」

赤い髪と服の少女、声、能登かよ……。 まあ、似合っているといえば、似合っているけど。 それと、かなり特殊な末弟と赤娘が引かれあう、というのも、よく分かる。相互補完的なキャラクター、というか……。 主人公の悪夢シーンは、いろいろときつい内容なんだろ…

#17 風の里にて

今回は、めぐみちゃんの話しか……。 ある意味では、分かりやすい子で、過去話しも、そんな予想外の話しでもなかったな。 でも、過去と現在のシュチュエーションを重ね合わせた後半の展開は、ありがちであるだけに効果的では、あるか。 今回のゲストキャラ、め…

#16 「解放の子と治癒の聖霊」

おお。ここに来て、俄然、話しが動き出してきたなぁ。 敵も味方も、それなりにせっぱ詰まってきている感じがいいかも。「ペルソナ使いであることを維持するための錠剤」の存在が、いいスパイスになっている。あと、味方の子たちのペルソナがなかなか出てこな…

#15 「明日を閉ざすもの」

真田、いいキャラしているなぁ……。出てくると、視線をさらっていく。 とりあえず、この会で、前半で伏せられていた秘密な開示され、各キャラクターで情報が共有される。 あとは、それぞれの選択に任せる……ということだけど、刑事さんの死亡フラグと影抜きお…

#14「狭間の彷徨」

OPとEDがこの回からチェンジ、前回から半年分、作中での時間が経過して、季節が夏になっている。OPの歌詞は、前回よりかなり分かりやすくなっていて、EDも前よりも分かりやすくなったけど、こっちは前のシュールな絵の方が好きだった。 前半部は、この半年の…

#13

サブタイ、「朱に染まる雪原」。 もう一つの富山アニメも、どうやら折り返し点であるらしく、山場の回だった。 丁寧な描写を積み重ねて至る、シリアスなシーン。このシリーズは、日常的なドラマにかなり比重を置いているし、(少なくとも、今までの前半部で…

#11、#12

これは、独立色が強い箇所だったので別々に言及。 第11話「依存の定義」。 ヤクだ。ドラッグのメタファーだろ、どうみてもこの影抜きは。 その「依存症になりかけ」の役割を、ゲストキャラではなくヒロインの一人に割り振るあたり、制作者側も意地が悪くて趣…

#10

サブタイ、「影は薄暮に微笑う」。 おや、9話と同じ時間の話しなのか……。 若い刑事のゆるさがいいなあ……中年刑事のシリアスさといい対照だ。犬寮監とのやりとりもいいし。 眼鏡女、家に来るのか……署長いるのに。いや、それこそが狙いか。 って、弟、署長、…

#9

サブタイ、「海からの呼び声」。 えーこねーさんと「くじらのはね」のエピソード。動きのない回ではあったけど、その分、今までの伏線が、抽象的ながらも回収されはじめている。えーこねーさん、ここまで深いところに入り込んでいるキャラだったのかぁ……。 …

#8

サブタイ、「クスノキの下で」。 学校の怪談話し。 髪ぺったんに拘るアフロは、ベタすぎてかえっていいキャラになっている。 緑子さんの正体が最初からモロわかり過ぎて笑った。 末の弟が最強なのか、結局。一番、事態を見通しているらしいし。ペルソナ ~ト…

#7

「私という他者」。 署長が助けた女の子が合流してきたり、ペルソナ使いが出そろってきたり……と、話しが徐々に収束しはじめたかな、という印象。 しかし、この作品は、作画が本当に丁寧だな。 先週から出てきた空気な先輩の挙動がいちいち可愛すぎる。

#6

「署長が消えた日」。 クマと風船。そして、ちーこりん。 ……いや、半分、番外編な内容なんだけど……それなりに、本筋も先に進んでいる。 ……ふーこりん、ちーこりん、みーこりん……って、何だよ……。 こういうお遊び回も入れるあたり、スタッフ、余裕あるなぁ……。

#5

相変わらず、作画良好。ようやく前振りが終了して話しが走り出したかな? ってところか。複雑っつうか、特殊な設定だから、駆け足にならずにそれを視聴者に納得させるには、それなりの手順を踏んで説明しなければならず、序盤でもたつくのはしょうがないだろ…