http://ironwork.jp/monkey_farm/botoms/botom-top.html 大人の遊び、っつう気がする。 かっこいい。

著者の名前買い。あと、「名作の作者」と「その著作の内容」を交互に書く、という構造が風太郎の「八犬伝」を想起させたので興味を持った、というのもある。 「紅楼夢」の著者、曹てんの冒険譚パートは、キャラ立ちまくりの脇の人物の活躍ぶりと、中心人物の…

連休初日、ということで、ひたすらビールを飲んでダラダラしていました。休日は休むためにあるのよ。

この人とは結構付き合いが古くて「ねこのめ」とか「まさかな」の頃からのお付き合いですが、この本は初期の突拍子もない出来事を奇妙かつ軽妙な語り口ですいすい書いちゃう、という持ち味を味わえる作品となっております。 ここ数年のこの人の作風に（版元と…

そういやこれまだ見てなかったなあ、と、軽い動機で見始める。 まあまあ良かった。 シンプルで予測通りの進行が物足りなくは感じるけれども、たまには変に捻らないのもいいやね。「冷戦時代」とか、背景の細部で物語を補強している細やかさは、買い。 でも、…

、、 土曜日に三冊揃いで買ってきた物を昨日昼過ぎあたりからビールとか昼寝とか挟みながら読み始めて、日付が変わるくらいの時刻に読了。 設定がちょっと特殊というか、オカルトがかっている点を除けば、基本的には「嵐の山荘」タイプの展開。長い割には文…

(ヤンマガKCスペシャル)" title="バジリスク~甲賀忍法帖~(5) (ヤンマガKCスペシャル)" class="asin">単行本五巻がでてめでたく完結したのでこの機会に昨夜一気買い。それを、午前中のだらだらした時間で一気読み。 うひゃひゃ。これがもう、予想以上に面白い…

浅草博徒一代(新潮文庫)佐賀純一著出版社 新潮社発売日 2004.08価格 ￥ 620（￥ 590）ISBN 4101075212ｂｋ１で詳しく見る 何日かかけてちびちび読んでいたのを読了。 いやぁ、面白いのなんのって、出てくるエピソードや人物、語り口、どれもこれもが滅法面白…

週末ということもあり、仕事は定時で終了。 さっそく、盆休み引きこもり体制を万全のものとすべく買い物に。神保町でン千円の書物を買い、大戸屋で夕食。いつものことながら、あそこは手頃な値段でそこそこうまい物をだしているなあ。秋葉原のLAOXコンピュー…

http://www2.odn.ne.jp/meiteitei/hyoub/setu/brnk.html なんとまあ、一月くらいブランクの更新となってしまった。マイペースはマイペースでいいんだろうけど、もう少し考えなあかんな。

瞳夢さんが裏ではりきって進めている「作品データベース」のシステム入れ替え作業もいよいよ佳境のようで、実際に入れ替える日時など具体的なやりとりがようやく本格化。 瞳夢さんも、スキルはあるけどけっこういったらいきっぱなしな方なので、いろいろ周囲…

レ・コスミコミケ(ハヤカワｅｐｉ文庫 ２７)イタロ・カルヴィーノ著・米川良夫訳出版社 早川書房発売日 2004.07価格 ￥ 840（￥ 800）ISBN 4151200274ｂｋ１で詳しく見る なつかしがりながら、寝る前にぽちぽち読んでます。 これたしか、初めて読んだのは相…

二日連続で知り合いネタ。 いや別に「パチスロ機器メーカーのサイトに、なーんてさすがは名古屋人」とか、思っていません。 いや、真面目な話しすると、こういう地道な営業活動でじわじわ知名度上げていくのは、今後商業誌でやっていくこと考えると、結構重…

知り合いのりゅうさんのブログの存在をうちのサイトのアクセス解析でしりました。 協会の裏側では最近瞳夢さんがすっげぇ勢いで働いているし。暑いのに負けず、みんな動くなあ。

そうか。ここまでやるのか。 豪気といえば豪気よのう。手放しで褒めたくはないけど。 あー。 この本については、「これはマザーファッカーの物語である」というタイトルで「評判記」に改めて書きます。と予告いうか予約。復讐のサマータイム(富士見ファンタ…

モトネタのゲームが気に入っていたからというのと、やはり企画物とはいえ、基本的には古橋秀之のオリジナル・ストーリーということで買ったんだが、最近古橋氏、企画物多すぎる気がするぞ。まあ、いいけど。 あー。 ちょっちあれだね、「悪い」とはいわない…

ここ二〜三年、毎年出品させてもらっているわけですが、こちらでは基本的に賑やかし程度の役割を果たせばいいや、くらいに思っているので、極力「うおのめさんのカラーに合わない作品」を出すことにしている。 「うおのめ文学賞」さんへの出品者の方々は真面…