http://www.fate-zero.com/ 今日、所用があって職場近くの「とらのあな」に赴いたら、ちょうど発売日で平積みになっていたの早速購読。 いや、もう、征服王イスカンダル最高！ あの宝具は反則だろう……。 サーバントの「質」関しては、「Fate/stay night」時…

九十九十九 (講談社文庫)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/12メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 55回この商品を含むブログ (98件) を見る流水院なんて読んだことないし、これから読む予定もないけど、これはいつもの舞城で非常に面…

街頭を見上げて。

大江戸曲者列伝―幕末の巻 (新潮新書)作者: 野口武彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/02/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (18件) を見る相変わらずの野口武彦節。短い中で起伏がある語り口で有名無名の人物を手際よく紹介…

休憩中。

巨船ベラス・レトラス作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/03/16メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (68件) を見るこれは極めて正しい筒井康隆ですね。ただ、比較するべきは、コピーに私用されている「大いなる…

３００ヘルツ。

咲いてた。

アキバ電気街口。

読んでいて、頭がクラクラしてくる。これはたぶん、ギャグとかパロディではないだろう。強いていえば、かなり冷静に構成されたコメディだ。しかし、劇画調の絵に、過剰な演出、線、台詞……等々、周到に「シリアス」な記号を用いられているが故に、一見して「…

意外に重宝、手書きツール。

一応、「GA文庫」というラノベのレーベルから出ているけど、これ、ごく普通の小説。それも、オールタイムベスト級の佳作ですよ。いや、この本の主人公、須田広樹や菅野晴と同じ「現役の十三才」にとってはどうかわからんが、いい年をした大人の読者にとって…

一気読み。 いや、これは、大傑作でしょう。 しかし、今更いうまでもないけど、萩尾望都という作家は、本当に天才だよな。これだけ長いキャリアを持っていても、一向にクオリティが落ちない。絵的にも、数十年前からすでに完成されているわけだけど、話作り…

花。

高橋葉介の本をン十年ぶりかで買う。特に深い意味はなく、強いていえば、気まぐれである。 ページ数の過半を占める「怪談」と題された短編集は、この著者の懐古趣味は良く出ているけど、ちょっと萎縮しているというか、ヘンにエロっぽい方向に話しを持って行…

つどうメイク・マイ・デイ―フルメタル・パニック! 9 (富士見ファンタジア文庫)作者: 賀東招二,四季童子出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2007/03/17メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (176件) を見る反撃開始編。 なんか、アルが…

目つきが怖い。

いや、「スクールランブルの人」ってことで過剰に警戒心抱いていたんだけど、これはいいなぁ……。 話が以上にゆったりとしたペースで進むところとか、まったりとして……多分、これからだんだんとＳＦになっていくのだろうけど、どんどん寄り道してなかなか先に…

わはは。 いや、これ、まさしく今川テイストの戸田作画だわ。読みはじめる前はかなり不安だったが、まあ、これはこれで。だいたいにおいて、今川作品は全体の整合性よりもその場その場のノリを楽しむものだと思うから、このストーリーラインでもありだと思う…

沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫JA)作者: 野尻抱介出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/02/01メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 96回この商品を含むブログ (170件) を見るいかにもこの著者らしい短編集。 表題作、「沈黙のフライバイ」は、設定先行でド…

休憩中。

大活躍だな、マンブレッティ社長っ！ いや、愉快愉快。こんな楽しい作家を今まで知らなかったとは……。そうか。児童文学畑の人なのか。確かに、いかにも児童文学って想像力ではあるけど。それでも、一九二十年生まれで、共産党員や戦時中にはレジスタンスも経…

いや、W-zero3[es]用の外付けバッテリー、家に忘れたもので。今日だけではなく、結構頻繁に忘れる。わたしは外出先で毎日１０ｋｂ以上、テキストをタイプするので、内蔵のバッテリーに蓄電できるだけの電気では、全然足らないのよ。最近ではファーストフード…

購入。

未完の明治維新 (ちくま新書)作者: 坂野潤治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/03/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (29件) を見るいやぁ。濃い、濃い。 新書一冊で、ここまで克明に幕末から明治初期の「革命」の趨勢を描…

とにかく禁止。

白き狼の息子―永遠の戦士エルリック〈7〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: マイクルムアコック,Michael Moorcock,井辻朱美出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/03/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (44件) を見る冒頭でいきなり、前…

休憩中。

星界の断章〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 森岡浩之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/03/01メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (106件) を見る本当に、「断章」だった。っつうか、ぶっちゃけ、作者自身が書いたSS？ 本編では説明されて…

朝からこんなもん食うなよ、おれ……。