2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

あずまんが大王(あずまきよひこ)

いまさら、、、、、全巻いっき買いのいっき読み。 雑誌掲載時にはぱらぱらと読む程度の読者だったけど、こうしてまとめて読んでみると、素地のいい筆者がマニアックな方向やヲタク系に媚びながら自分が本当に追求したい方向性を模索している様子が伺えて興味…

なんかこの「日乗」、一週間くらいまとめて書くのがパターンになっているような気がするが気にするな。わたしも気にしません。 不意に思い立って神保町巡り。 とはいっても、カレーかき込んで二時間前後一万ン千円を費やす強行軍的新刊書店攻め。時間と今期…

ぶらんこ乗り(いしいしんじ)

午前ちうにちょこちょこ読了。 童話風の挿話と、全体の物語の相関のさせ方とかが面白かった。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 07、08

DVD

、 相変わらず、手堅い。 とりたててほかにいうことなし。

WEB

昨日のamazonギフト券使えねえのが多量に送られてきた事件の続報を参考までに書き留めておく。 昨日と同様のくずメールが本日は20件来てましたよ。 流石に苦情や問い合わせが来たんだろうな、 「失礼しました。プログラムを修正中ですのでしばらくお待ちく…

やみとり屋(多田容子)

序盤はちょっとノリが悪かったんだけど、三分の一を過ぎたあたりから俄然面白くなる。最初ノリきれなかったのは、一人称と三人称が混在する構成故か。しかし、後書きで混成丁寧に解題されているように、この食いつきの悪さも著者の確信犯的な選択であろう。 …

WEB

わたしは自サイトでbk1とamazonのアソシエイト・プログラムを利用しているのだが(念のためにいっておくと、ぜんぜん儲かっていません)、そのうちamazonのほうから前四半期分の報酬であるわたし宛のギフト券がメールで送られてきた。 ……15通も。 ……し…

review japanさんからの招待状

WEB

五周年記念イベントでオフ会やるそうです。 たぶん、興味本位でいくんだろうな。

江戸人とユートピア(日野竜夫)

いやあ、面白かった。 そうか、こういう「江戸」の見方もあったのか、と、ポンと手を叩くこと数回。 今ままあまり関心なかったけど、儒学者近辺とかかぎ廻ってみると、意外に面白いネタに当たりそうな気がする。

キャスト・アウェイ

DVD

トム・ハンクスよりもロバート・ゼメキスへの興味で借り。 わたしゃ、やっぱりキャストよりも脚本とか監督とか制作者側への興味で作品選ぶでの。 トム・ハンクスが飛行機事故で遭難して4年間の無人島生活をへて、また生還してくるだけ、という地味というか…

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 05、06

DVD

、 9話の2ちゃんでのやりとりをアバター込みで映像化したような描写は、イメージ的にも面白かった。それ以上に、「笑い男」事件に対するチャットだけを延々と二十分くらい映し続けるTVシリーズの中の一話とは思えない構成にかなり驚かされたわけだけど。 …

昨日に引き続き、原因不明のネット接続不良の原因を追及するために、昼休みにプロバのサポートに電話したりなんだりと悪戦苦闘。 ふとおもいついて、TAの電源を一度落として入れないしてみると、あっけなく復旧した。

突撃

DVD

キューブリックの未見作品ということで借り。 まあ、例によってキューブリックらしい端正な作品なんだけど、近代戦の原型が確立した第一次大戦を舞台にこうしたシュチュエーションを設定するあたりはやはり流石か。 主演のカーク・ダグラスがいかにもスター…

寝不足のまま仕事に出かけ、ふらふらと帰ってきてからネットに繋いだりなんだりしていると、21時前後、なぜかアクセスが不安定になりはじめ、ついには、まったくネットに接続できなくなる。 いろいろ調べてみたが、原因不明。 ただ、マシンがネット環境を…

この日は終電近くまで、仕事。 それ以外ここにに記述すべき事なし。

WEB本の雑誌の新・新刊採点員に応募する。〆切ギリギリ、っつううか、23時前後にようやく投稿。 「結果は直接連絡」とのことだから、万が一採用されたとしても、忘れた頃にぽつっと連絡くるような感じなんだろうな。

ラストタンゴ・イン・パリ

DVD

ベルナルド・ベルトルッチ監督の未見作品ということで借りたのだが、そういう予備知識はひとまずおいておいて、定形外のラブストーリーとして結構いけるのであった。 作中のマーロン・ブランド演じる中年男の冴えなさとマリア・シュナイダー演じる「若いのだ…

サラマンダー

DVD

TUTAYAから「この連休、半額セールやってます」というメールが来たので借りてきたうちの一本。 晩酌をやりつつ、たらたらと見る。 ようはイギリス製の怪獣映画なんだが、冒頭、なぜか地下鉄工事現場から、一匹の火吹き蜥蜴(羽があって空をとぶから、「サラ…

ぼちぼち尻に火がついてきちゃった感じなんで、以前からの課題というか宿題だった「会員名簿の刷新」関係の仕事をしてましたよ。終わらせましたよ。 (いや、もともとの予定でも、この三連休が「最終防衛線」で、絶対ここで終わらせるつもりだったんだが)一…

DVD

戦闘妖精雪風 OPERATION 3 戦闘妖精雪風 OPERATION 4昼近くにだらだら起きて、だらだらと周囲に散らばっている本とか読み返して、だらだらと「雪風」のレンタルDVDを見てました。 「雪風」についての印象は、以前に書いたのとさして変わらず。 「OPERATION 5…

今日は珍しく遅くまで(午後10時半過ぎまで)仕事をやっていたので、帰りにチェーンの定職屋でうなぎ定職を食して(予想していたとおり、まずかった)、深夜までやっているスーパーでちょこちょこと食材や総菜を買って帰りました。それだけの、凡庸でくだ…

執筆者として参加した「熱い書評から親しむ感動の名著」がらみのイベント、ジュンク堂のトークショウに参加するために、この日は休みをとった。夕方までの空いている時間を利用して、久々に映画を見ることにする。 飯田橋ギンレイホールという名画座に。 「…

「逃亡作法(東山彰良)」 読了。なんっつーか、ノリと文体は非常によろしいんだけど、ストーリーテリングにまだまだ課題があるような……。 いや、面白いといえば非常に面白かったけど、ある程度目の肥えた読者は「もっとこれ以上」を望むのではないか? 特に…

「榎木津探偵と愉快な下僕ども」の二巻目、じゃなかった、「百器徒然袋−風(京極夏彦)」、買いましたよ読みましたよ。 あれ、こういう間が空くシリーズものは、読みながら「そうそう、こういう感じ」とかノリを思い出しつつ読むのが一般的だと思うのだが、…

「本と中国と日本人と(高島俊男)」 読了。なんというか、著者の高島先生のご専門が中国関係なだけに、はやりそっちの文献の紹介が多いのですけど、むしろこれは、日本の近現代史の中で「日本人が周辺諸国とどう付き合ってきたのか?」という軸で、関係書籍…

DVD

戦闘妖精雪風 OPERATION 1 同 OPERATION 2さすがはGONZO。 ストーリーや設定は原作読んでないと意味不明説明不足。 原作のファンには、原作固有のドライな雰囲気が滅茶苦茶ウェットでセンチメンタルな方向に演出されていることに不満が出るのではないか? GO…

終わりのクロニカル3の上、中、下(川上稔)がようやくでそろったので、一気読み。 読んでも読んでも終わらねーうひー。って感じで、しかし、シリーズ物の中の一章分が三巻分冊ってどうよ? いやたしかにそんだけの設定的に濃度のある作品ではあるけどさあ…

とりあえず、戦利品のうち、この日のウチに読んだのが、 《世界》。 上、下 (皆川ゆか)長らく待たされたシリーズモノの完結編ということで、真っ先に消化にかかったんですが、これがなかなか微妙な終わり方。 「テーマ的には完結しているが、物語的にはぶ…

珍しく仕事が早めに終わったので、週末を有効に使うべく神保町へ買い出しに。 ン千円分の戦利品抱えて帰宅。

 バッテリー(あさのあつこ)

http://www2.odn.ne.jp/meiteitei/hyoub/setu/battery.html