あ。「うおのめ文学賞」、エントリーするの忘れてた。

ここ二〜三年、毎年出品させてもらっているわけですが、こちらでは基本的に賑やかし程度の役割を果たせばいいや、くらいに思っているので、極力「うおのめさんのカラーに合わない作品」を出すことにしている。
「うおのめ文学賞」さんへの出品者の方々は真面目な方や初心者の方が多いので、賞とかはわたしのようなすれっからしではなく、なるべく前途有望な方にさしあげて欲しいのである。でも昨年の作品は二位になっちったからナー、今年はどーしようかなー、とか思いつつ、「短編部門」の審査員を見ると旧知のお名前が……。
折笠由利子氏のために、まず氏が作品の出来の判断に苦しむような作品(たとえば、「死体」とかさ)をエントリーしようとか思ったのだが、わたしがバカなもんで、なぜか今年に限り二度ばかしエントリーのメールを募集要項にそわないような形でだしてしまい、なんだかんだで暑いわ溶けかかっているわ協会のほうで動きがあるわでエントリー〆切を忘却していたのであった。
ということで、わたし、今年は「うおのめ文学賞」さんには出品していません。