ラストタンゴ・イン・パリ
ベルナルド・ベルトルッチ監督の未見作品ということで借りたのだが、そういう予備知識はひとまずおいておいて、定形外のラブストーリーとして結構いけるのであった。
作中のマーロン・ブランド演じる中年男の冴えなさとマリア・シュナイダー演じる「若いのだけが取り柄よ」的なヒロインとの関係は、もちろん、いろいろと誇張されている面もあるわけだが、恋愛という関係の滑稽さ・脆さ・あやうさなどを正面から描いているように思う。
ベルナルド・ベルトルッチ監督の未見作品ということで借りたのだが、そういう予備知識はひとまずおいておいて、定形外のラブストーリーとして結構いけるのであった。
作中のマーロン・ブランド演じる中年男の冴えなさとマリア・シュナイダー演じる「若いのだけが取り柄よ」的なヒロインとの関係は、もちろん、いろいろと誇張されている面もあるわけだが、恋愛という関係の滑稽さ・脆さ・あやうさなどを正面から描いているように思う。