「げんしけん６」の付録同人誌
今日もお仕事で、今ざっとニュースチェックしたら、ツッコミ甲斐のあるネタもあまりないようなので、出がけにさっと書いていきます。
最近ではアレですなぁ、「出版不況」とかでいろいろな版元さんが売り上げを上げよう、利益率をあげよう、と、様々な涙ぐましい企業努力をなさっております。ここ最近、主にマンガ畑のほうで流行っているのが、「特典付き」とか「豪華版」いうヤツ。「豪華版」は、判型が大きかったり、カラーページも雑誌掲載時のまま再現したりする、というアレで、比較的想像しやすいですが、「特典付き」というのは、ようは、「おまけ」がついているわけです。。「おまけ」とはなにか、というと、主に、フィギュアとかフィギュアとかフィギュアとか。
そして、往々にして、「本体」より「おまけ」のほうが高額だったりします。
で、さいきんでた「げんしけん」というマンガの６冊目、ご多分にもれず、
↓通常版
げんしけん ６ 特装版 「同人誌」つき
posted with 簡単リンクくん at 2005. 6.25
「あさりよしとお、甘詰留太、うたたねひろゆき、久米田康治、桜玉吉、志村貴子、園田健一、TAGRO、田丸浩史、二宮ひかる、氷川へきる、平野耕太、ももせたまみ、八雲剣豪」
だって。
思わずわたしも「おまけ」につられて買いそうになりましたが、あやういところで自制しました。だって、このマンガ、既刊分も雑誌掲載時にみてただけで、本買ってないんだもん。
やっぱりこの手のコレクターズアイテムって、「本体」よりも「おまけ」のほうが価値があるんですね。
