#1 絶刀・鉋

刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)

刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)

はじまった。
この「攻殻機動隊」みたいな音楽はどうよ? ってか、正直ちょっとアレだろ。
で、このシーンからか。まあ、わかりやすいか。構成としては。
OPは、まあ普通のアニソンだなぁ。へんに奇をてらうよりはいいのか。
ねえさん、いいな。難しい役なのに。
「意味なんて考えてないけど」
姉弟の会話。
七花の棒読み気味は計算、というか、演出だろうな。この時点では。
とがめと七花の会話。
二人とも普通ではないので、微妙にずれ噛み合っていない。
「試す?」こける。
「まだぎゃふんという言葉が古くはなかった時代」
池田さんになんというナレーション読ませるかな。いや、原作通りだけど。
「あれだけは練習したのだ」
(もっと最後まで練習して来い)
天然の七花と他人の話を聞かないとがめさん。
しかし、この「前提説明」のシーン、長いな。アニメーターは楽だろうけど。
「自称かよ」
忍者に剣士、依頼して裏切られ済み。
「愛だ」
「愛?」
「わたしに惚れていいぞ」
襲撃。
まっさきに反応するねえさん。
「船頭がいたのでは?」
とがめさん、頭脳労働でもねえさんに負けているやん。
まにわにの衣装、やっぱり派手だな。
「本土の人間って、どいつもこいつもこんなにしゃべるのか?」
ほんとうによくしゃべる。
動くべきところはよく動くな。
象がふんでも壊れない刀。
またコケた。
とがめさん、この頃から足をひっぱることしかしてねぇ。
蝙蝠のキャスト、いいな。ノリノリ。
やっぱり誘拐されたし。
変身シーン。
「あんたを好きになるやつはいない」
「よくみればとがめじゃねーか」
人間の見分けがつかない!
だから、この男にそういう難しいこといっても理解できないって。
仇の息子。
また変身。
「じゃああんたをきっちり倒せばいいんだ」
「代々刀術の才能がないんだよ」
最終奥義、動きを見せることを重んじたか。もう少し、「一瞬」でもよかったのに。
「おれはあんたに惚れることにしたよ」
他人事のように。
「あの子あんなに弱いのに大丈夫かしら」
……ねえさん。