2009-09-06 #155 超短編 ある日目覚めると、巨大な牛タンになっていた。変わり果てたボクの姿を目の当たりにした家族は、驚き、戸惑いながらもいそいそと調理の仕度をしはじめる。せめて、おいしかったらいいな、と、思った。