#11 死闘! 茨城県展警備
県展に展示される「自由」という作品を巡っての、検閲しようとする側と、検閲をさせまいとする側との派手なドンパチ……なわけだが、流石に作画とかに手抜きはないものの、このシュチュエーション自体に不自然さを感じたままなので、全然感情移入できないのであった。
ちゃんと、前回出てきた地元図書館員たちも出してフォローしたしね。
それよりは、前後の……例えば、敵と味方が買い出し先でばったりでくわして、ビニール袋さげながら、ぼつぼつ不器用に会話する……とかいう日常と非日常が入り混じったシュチュエーションのが、よっぽど魅力的。
あー。
これも、一クールくさいなぁ……。
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