ネットで手軽に美術鑑賞 画像8774点が検索可能

http://bunka.nii.ac.jp/Index.do;jsessionid=4A9B09268EF32B88CF31A1AAFA4FC1AF

 美術もインターネットで鑑賞する時代!? 全国の美術館にある美術品や文化財を調べることができる「文化遺産オンライン」が今秋、正式公開される。文化庁総務省が試験運営してきたウェブサイトで、使い勝手の向上を目指して登録美術館の拡大に努めている。また国立美術館4館のサイト「遊歩館」も好評だ。ネット公開は、遠方の美術館に出かけずに鑑賞できるメリットのほか、埋もれていた名品に光を当てるなど美術を身近にする効果も期待される。

 「文化遺産−」(bunka.nii.ac.jp/)は昨春から試験的に運用されてきた。現在、全国の美術館・博物館753館が参加、収蔵作品5299点の画像8774点を見ることができる。

やはりこういう電子アーカイブミュージアムで実物を眼にするのとでは、それなりに違いがあるわけだけど、それでもこうした試みの意義は大きい。
どんどんやるべし。