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仮面ライダーOOO (オーズ) OCC 01 仮面ライダーオーズ タトバコンボ

グリード、カザリとアンクの会話。
大食いの人は相変わらずヤミーにとりつかれたまんま。
闘う気はない、というカザリ。アンクとの共闘を申し出る。
みんなメダル集めに夢中なんだな。より多くのメダルをあつめるために誰と組むか、という戦略面での選択。
アンクの回答は「しばらく考えさせろ」、つまり、保留。
変身解いてよれよれの主人公、「ヤミーとは全然違うんだな。強さっていうより、質が」。
人間の欲望にはきりがない。助けるだけ無駄だ、というアンクに、理想論でこたえる主人公。
刑事さんの携帯持っていること、怪力妹にばれる。
さっそくiPhon使いこなして人間の技術力を確認するアンク。
怪力妹にバイト先につれこまれて治療される主人公。さっさと兄がアンクにとりつかれた事情を説明したらしい。
一方アンクは、ネットサーフィンしながら子供のアイスを横取りしているし。気に入ったのか？　アイス。やり口が微妙にセコいぞ。
怪力妹、主人公への不信感を表明。まあ、順当な判断だ。
「すべての人を助けられるわけではない。それでも、手を伸ばせば助けられるのなら、手を伸ばす」
やっぱり、根本的なところでヒロイックだよな、今回の主人公。
ヤミーにとりつかれた大食い男は、ちょうどいい感じに「完熟」。
そこに向かう主人公とアンク。
主人公「おれは道具にはならない」
そこに現れるカザリ。
うろうろしていたカザリのことを、不特定多数の人間が写真つきでネットに情報公開していたのをみて、「人間の方がまだまし」と結論するアンク。
カザリ対ライダーの対決。
相打ち、に見せかけて、一枚のコアメダルを取らせて三枚のコアメダルを奪う。
微妙に弱体化しながらさっていくカザリ。
今度は大食い男に取り付いているヤミーが完熟して実体化。男を着ぐるみ状に取り込んでいる。
メタボなヤミーに攻撃が利きにくく、さきほどカザリから取ったばかりのメダルをつかってチーター足になるライダー。バタアシキックでダメージを与えて、ヤミーの中から男を救出。そのあと、ヤミーを撃破するライダー。
アンクと主人公の前に現れる秘書さん。でかい液晶ディスプレイをしめして、それごしに挨拶してくれるバースデーのおじさん。
うーん。
今回のライダーは謎で引っ張らずにテンポよく情報を提示してくれるなぁ。コメディチックな意匠を纏ながらも、根本のところはえらくオーソドックスだし。