#9

まずは将棋で。次に竹刀で。
将棋は勝って竹刀で負けた。
真剣でなくても刀と名がつくものを手にとると駄目なのか、虚刀流。難儀だよなあ。
王刀の持ち主、素手の勝負を固辞したり、真面目な堅物キャラね。
設定説明会話、相変わらず多いな。
七花、真っ正面から「弱い」とかいわれているよ。で、「正々堂々と勝負するために、門下生としてしごいてから再勝負」とか。真面目にいっているだけにたちが悪いな、王刀。
今回のまにわに、毒刀ゲット。残り三名、今回もまた減る。
とがめとは正反対の性格か。まともすぎて付き合いにくいタイプ。やりにくそう。
とがめ、素直に感情を表現しすぎだ。
修業は掃除と言葉遣いから、か。七花、素直だからいうことを聞く、と。
この少女マンガ絵はないわ。
素振りもできないとか……刀アレルギーもここまでいけば芸だ。
とがめ、嫉妬しすぎ。今回キャラ崩しすぎだろう。
また少女マンガ絵か。
十日やってもまったく上達しない、か。
王刀、心をまっとうにする木刀、ね。またまた説明会話が長い。
平和な時代なら殺人剣より活人刀のがニーズあるしな。
否定姫、とがめに負けっぱなしなのか。独り言、多いな。仮面の人は屋根裏か? いや、出張中か。
まにわに、調子に乗っていると、刺客がくるぞ。
ペンギン、おどおどしすぎだ。
来た。刺客。
すっかり拗ねたお子様モードになっているとがめさん。
下手さを頼んでまぐれ勝ち狙いですか。
おしどりさん、時間稼ぎか。
いざとなったら銃がある、と。卑怯だなあ。ここまで術合戦やってきたのに、意味ねーし。
また将棋戦からか。九局、ってまた随分やるんだな。
心理戦、きた。集中力見出すためエア将棋ね。勝負の最中にこれはダメだ。
たしかに今回、本当に地味な勝負だ。
本気でやったら将棋、圧勝。素手でも圧勝。
看板娘。
今回はいろいろ地味だったな。