#6

Angel Beats! 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

Angel Beats! 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

反省室から出て今後の方針会議。
会長代理の出方をみるために、「各自、適当に授業に出てみる」一同。
ポテチ食いながら、麻雀、筋トレ、昼寝……再び反省室いき。
裏で暴力を振るっている会長代理。
天使を麻婆豆腐で餌付けしている音無。休み時間中の食事は校則違反、ということで、天使と音無、一緒くたに独房みたいな反省室にほうり込まれる。いいのか? 男女一緒に密室に閉じ込めて。
無線で「会長代理はNPCではなく人間、一般生を縦にしてSSSを弾圧している」との報がはいる。
音無、天使に脱出させてくれ、と頼む。
規範的な生徒ほど早く消える。ゆえに、天使はいつも孤独。
ハンドソニックのバージョンアップを駆使して反省室から脱出。校庭ではSSSが血まみれでゴロゴロ。まあ、この世界では、こういうのでは死なないんだけどね。
「ぼくが神だ」
とかいいだす会長代理。
この世界は神を選ぶためのシステムだ、という「解釈」らしい。ほかの生徒たちを全部淘汰する存在=神、か。
催眠術……はいいにしても、そんなので成仏させるとか、そんなチープなんでいいのか?
感情的に反発する音無。
苦痛に満ちた人生でも、それが現実だろ、お前の人生だろ。
会長代理の「前世」回想開始。陶芸家、期待されていた兄の死。兄の代役としていきていくことにした途端、父が倒れる。
詰んだ。
音無が、「お前を認める」と絶叫。
……段々と、世界観がわかってきたな。
この「学園」ってのは、モラリトアムのメタファーで……まあ、ミヤサギとかトミノとかアンノみたいに、熱狂的なファンを獲得したクリエイターは、だいたいのところ、「アニメなんか卒業して現実に帰れ」みたいなことをいいだすんだよな。