#3
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2010/06/23
- メディア: Blu-ray
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結構細部まで気を回して作られていることはわかるんだけど……いかんせん、退屈なのだよ、これ。
ごてごてと用意された設定をいかしきれていないというか、面白さに直結していないというか……。
さて、これはシナリオの問題か、演出の問題なのか?
ってか、普通、アクションとかB級テイストの作品って、こう、どっかしらで「盛り上がる」べきもんなんじゃないのか? これ、全体に淡々としすぎているんだよな。物語的にも動き的にも。
紅一点の兄から手紙がきました、前後して、デパート四ヵ所に爆弾が仕掛けられて、どうやらそれは紅一点兄の手下で、複合能力者の仕業らしい……という筋書なんだが、いかんせん、キャラクターの誰にも感情移入できないまんまだから見ていてどうにもシラけてしまうのだよな。
で、まあ、これはこの先見続けていても面白くはならないだろうと判断して、ここで切り。