#3

HEROMAN 1 (ガンガンコミックス)

HEROMAN 1 (ガンガンコミックス)

マッチョなおにーちゃん、うざいよ。あ、リサちん、「おにーちゃん」と呼ぶのな。アメリカンだとファーストネーム呼び捨てだろうに。
ついに合衆国の軍隊が動き出す……けど、まあ、相手が空飛ぶ円盤とかエイリアンとかじゃあな。
ほぼ同時期、エイリアンの動きが世界中に報道。
警察も軍隊も、エイリアンの前には無力です。
ジョーイくんたちは、おばあちゃんを心配しておうちに。
で、案の定、いろいろあってエイリアンの哨戒部隊と遭遇。
このへんの「見つかるかみつからないか」と息をつめているところとか、いいな。緊張感が。
円盤、バリヤはってミサイル防ぐとか。力の差、いうより、技術力、違いすぎや。
円盤から根を張った。これが当座の拠点になるのか?
避難所の先生とかマシューさんとかいいな。この作品、珍しく大人の中にへたれとか卑怯者がいない。
マッチョなおにーちゃん、下手な考えやめとけ。明らかにおまえらの手にあまる相手だ。
家の手前でエイリアン部隊と遭遇。焼け野原にされる前に、と、衝動的に飛び出したジョーイくん。
で、見つかったから、ヒーローマン出すのね。
ヒーローマンの前にでるジョーイ。戦いをロボット任せにしないところがいい。
ここで新必殺技。
で、おばーちゃんはヘッドフォンで音楽聴いてたから、外の騒ぎにさえ気づいていなかったというオチ。
エイリアンの親玉、地球中に宣戦布告……を通り越して、占領宣言。
スクラッグ、宇宙の支配者、か。