#1 響ク音・払暁ノ街

オリジナルのTVアニメシリーズってのも最近では珍しいので、頑張ってほしいね。
ってか、戦時中で主人公二等兵なのかよ。冒頭からちょっとびっくり。
で、音楽を習いたくてらっぱ手になった、と。
なんか、事前にてでていたほんわかしたイメージイラストとかキャラ設定画からは想像できななかったな、これは。すくなくとも単純な萌えアニメではないらしい。
わりとハード目の設定……らしい割には、街中のシーンが平和すぎる。お祭りなのか。それに、カナタ二等兵の声のトーン、高いよ。いかにも「女子供」って感じ。
お約束の入浴シーン。
配置換えで出迎えた兵士たちは、なぜか全員女性兵ばかりだし。軍楽隊なのか?
鈴……は、おそらく何らかの伏線、なんだろうな。
タイトルからいっても、「音」ないしは「音楽」が重要なファクターになることは、確かなのだろうが。
と、思ったら、さっそく鈴の音に導かれて、「前へ、進め」。
(ここで挿入歌)
赤い軍服の人がなんか設定語りしはじめた。この辺は、なんか、ありきたりな感じやね。いや、作りこんでいるのはいいんだけど。
あれ? 水の中……か。
また迷子になった、って……好きで寄り道しているようにしか見えない。
そんで、らっぱの音、しょぼ!
んで、ようやく(寝ている間に)配属先に到着ですか。
おお。このトランペットは、まともだ。
「空の音だ」、朝日。
「今度の娘は下手だねぇ」
やっぱ、カナタ二等兵、下手だわ。
作画丁寧、演出丁寧、雰囲気よし。それになにより、既存作品の「後追い」ではないところが、好感度大。
誰だ? キャラデザだけみて「けいおんのパクリ」よばわりしたのは?
でも、初回だけではイマイチ作品のコンセプトがわからない。
さて、ここからどう展開させていくのか。