#02

「持つ女」、「おろしや国タイム譚」、「晒しが丘パート2」の二話とちょっと。
このうち最後の「晒しが丘パート2」は前回の「晒しが丘」、つまり、「自分晒しの旅」ネタの続き。
「待つ女」は、「天が二物を与えずとも、世間はそれを認めない」ネタ。
才能のツインタワーってすげぇ発想だな。
「おろしや国タイム譚」は、「タイムラグ」ネタ。
どのエピソードもネタの密度が凄すぎる。
原作自体がかなり高密度なのだが、加えて、シャフトが仕上げ時間ギリギリまで時事ネタ背景に仕込んでくるからな、これ。

さよなら絶望先生(17) (講談社コミックス)

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