発電装置:太陽光や風力より効率良く、電磁力で電力供給−−木下さん開発 /神奈川

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090319ddlk14040128000c.html


 木下さんは風力発電を効率的に運転する技術開発に取り組む中、24時間稼働できない太陽光発電風力発電に代わる装置として、6年前から電磁力を使った発電プラントの開発を進めてきた。
 開発した発電装置は、円形アルミ板の周縁に磁石のN極、S極を交互に配列した回転体が大きな特徴。その周囲にコの字形の銅線コイルを配置する。始動時には市販モーターの助けを借りて回転体がコイルの間を動き始め、回転速度が増すと、ベルトでつながった別のモーターを回し発電する。
 これまでの計測結果によると、回転速度によっては、始動用モーターの消費電力の100〜1000倍程度も発電可能。また始動に必要な電力は400ワットモーターなら乾電池(単3)1本でも足りるという。

「始動用モーターの消費電力の100〜1000倍程度も発電可能」……いや、それ、原理的に考えてありえねーから。
ってか、毎日新聞の記者というのは、中学程度の「理科」の知識がなくても勤まる簡単なお仕事なのか?