#2 「異界からの使者」

二話にしてOP初登場。
うーん。こういう感じだとは思わなかった。変なところで転調しまくるのは、個性という奴か? こういう作品だからもっと脳天気だったり元気よすぎたりする曲でも良かったと思うのだが……。
「夢ないし、やりたいこともない。だからかけることができる」
宇宙をかける少女
というフレーズが夢のシーンで意味ありげに提示。ああ。タイトルにもそれなりに意味があるのね。
遭難して救助されて……で、先週分のことはうやむやになったらしい。
ブレイン・コロニーのことは、当局はなにやら隠しておきたいらしく、ミサイルで爆破……したことになっている。
登校した主人公に生徒会長がちょっかいを出してきたところに、謎の少女(笑)河合ほのかが天井を突き破って登場。助けたり転校してきたり。
警察ではブレイン・コロニーの存在自体を隠蔽したい様子。前回の婦警には女上司と渋いチビロボが合流。
河合ほのかに誘導される形で、主人公は前回のブレイン・コロニーに合流。
ブレイン・コロニーの潜在能力を引き出すための部品探しに出る主人公たち。
で、盗みに入ったところに案の定婦警さんが追ってきて……ってところで、なんか安っぽい怪ロボットが出てきて、引き、っと。
相変わらず何をやりたいのかよくわからないけど、それなりにいろいろ考えてはいるのか。かなり、とっちらかった印象も持ってしまうけど。
まあ、こういうゴチャゴチャしたのは別に嫌いではないけどな。