#7 女
このエピソードだけではないけど、「紅」って番組は、全般に、なんか「舞台劇」っぽい雰囲気を感じる。
セリフやシーン構成が、「動くこと」を基調とするアニメっぽくない、というか……それ以前にこの作品、アングル固定のシーンが多すぎる。
今回は環に連れられて紫が大学にいく、というエピソードなのだけど、今時の大学の風景とか、環というキャラクターの多面性、多層性をきっちりと表現している。こういうの、スタッフ側に、キャストに対する信頼がなければできないんだろうなぁ……。
で、ラスト近くに次回以降の転回フラグを臭わせて、次回に続く。
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- 発売日: 2008/07/16
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