#13
サブタイ、「君の涙を」。
なんだかんだいって、収めるべき所に収めてしまったなぁ……。
優柔不断でうじうじとした主人公が多い昨今、それなりの決断と行動をした今作の主人公は、随分とさっぱりとしてみえる。
「ソープオペラは低予算でも視聴率を稼げる」というのは、アメリカでのTV界では少し前までの「常識」だったそうだけど、はやり人間がくっついた離れた、というところで興味を引いていく話作りは、ベタではあるがそれだけに効果的なんだよな……と思ったシリーズだった。
もちろん、登場人物の一人一人の描写が出来ていて、が前提の話しではあるけど。
これも、今期の中では良作。というより、全然期待せずに見はじめたので、思わぬ拾い物感もある。
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