BitTorrentに角川が出資。2008年には角川がP2P動画配信に参入

http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/19832.html

同様にP2Pを採用したファイル交換システム「Winny」と比べて匿名性が確保されないため、ユーザーがどのファイルを共有しているかを確認することで違法ファイル対策が可能だという。また、大容量ファイルを断片化して複数のユーザーがお互いにファイルを補完するという仕組みにより、人気のあるファイルほど高速にダウンロードできるとしている。

 9月25日には日本法人として「BitTorrent株式会社」が設立され、日本での活動を本格化。10月22日には「Bit Torrent Conference 2007」と題したセミナーを開催し、日本法人の脇山弘敏代表取締役社長が登壇。JストリームとのCDN事業での協業や、角川グループホールディングスの出資などを発表した。

何かと悪玉にされることが多いP2P技術に、角川グループのような影響力を持つところが手を出す、ということの意味。
のるかそるかは今の時点ではなんともいえないけど、面白い決断だなぁ、とは思う。