"文学少女"既刊分、一気読み。
どっかで「ミステリー書けないのなら、無理してミステリ仕立てにしなくとも〜」とかいう感想見かけたけど、ラノベと二時間ドラマに本格的なミステリ要素を求める方が無理なんちゃいますか?
- 作者: 野村美月,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/04/28
- メディア: 文庫
- 購入: 20人 クリック: 312回
- この商品を含むブログ (602件) を見る
- 作者: 野村美月,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: 文庫
- 購入: 9人 クリック: 75回
- この商品を含むブログ (319件) を見る
- 作者: 野村美月,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/12/25
- メディア: 文庫
- 購入: 10人 クリック: 90回
- この商品を含むブログ (304件) を見る
やっぱりラノベはキャラクターの魅力がメインでさ、その意味ではこのシリーズ、王道なんじゃないの?
わかりやすいツンデレとか、記号的なキャラはいるし……。
でも、「分かりやすい萌え否定」的なキャラや展開もしっかりと盛り込んでいるあたり、やはりそれなりに「深い」構造を持っていると思う。