ロシアの原潜乗組員、兵舎でマリファナ栽培

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081169782524.html

[モスクワ 24日 ロイター] ロシア海軍原子力潜水艦の旗艦「ドミトリー・ドンスコイ」に乗り組んでいる水兵が、兵舎でマリファナを栽培し、仲間の兵士に分けていたことがわかった。

ロシアの通信社RIAの報道によると、アレクサンダー・パノフは1年前、兵舎の窓際でマリファナの栽培を始めた。

裁判長は「3鉢のマリファナが1メートル以上に成長すると、パノフはそれを貯蔵室に持っていった。そして収穫を乾燥させて、自分で使用し、同僚に配った」と語った。

ロシア海軍北方原潜艦隊の拠点であるセベロドビンスクで開かれた軍法会議で、パノフは強制収容所における懲役2年の判決を受けた。

ドミトリー・ドンスコイは全長175メートル、ロシア最新鋭の巨大原潜で数年前、20発の潜水艦発射弾道ミサイルSLBM)を搭載できるよう改装された。

昨年、同潜水艦から発射されたミサイルが自爆する事件が起きたが、現在、その原因に関する調査が行われている。

ロシア海軍では2000年の原潜クルスクの沈没事故など、不祥事が相次いでおり、ソ連崩壊後の軍事力衰退を浮き彫りにしている。

ちょっ……これはちょっと、やばすぎるだろう……。
弾道弾ミサイルの乗り組み員にこんなヤクザなの乗せちゃぁ……。