米国発の新ファーストフード「フライド・コーラ」

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081162151383.html

[ニューヨーク 26日 ロイター] 今秋、新しいファーストフード「フライド・コーラ」が米国のステートフェア(見本市)にお目見えする。 アベル・ゴンザレスさん(36)は、完璧なレシピに到達するまでに15種類を試作したそうだ。

コカコーラのシロップにストロベリー・シロップを混ぜ、そこにいちごを加えた生地を丸めて揚げ、ピンポン玉サイズのドーナツのようにする。それをカップに盛り、コカコーラシロップ、ホイップクリーム、シナモンシュガーでトッピングして、てっぺんにチェリーを飾る。

ゴンザレスさんのフライド・コーラがデビューを飾った「テキサス・ステートフェア」の広報担当者スー・グーディングさんは、「すごくおいしいですよ。大成功でした」と語った。

ゴンザレスさんは、テキサス・ステートフェアで2軒のスタンドを出し、ひとつ4.50ドルのフライド・コーラを24日間で3万5000個も売り上げた。そして「最もクリエイティブな」新作フード賞を受賞した。

ノースカロライナアリゾナのフェアもこのトレンドを追っており、他の人々もゴンザレスさんのレシピをまねようと試みている。

ゴンザレスさんは、自分のオリジナルレシピについてのカロリー情報は提示しておらず、特許を取るつもりもないと語っている。
「これがオリジナルで最高のフライド・コーラならば大満足です」と彼は言った。

とはいえ、彼はフライド・コーラの成功に刺激を受けたとも語っている。来年もフェアに行く人は、フライド・スプライト、または(体重を気にする人に)フライド・ダイエットコーラを期待できるかもしれない。

「私たちは砂糖を大幅に減らそうとしています。カロリーは比較的少なくなりますが、それでもすごく、すごく甘いです」

コカ・コーラ株式会社の広報担当者レイ・クロケットは、「人々が創造的にコカコーラの楽しみ方を発見し、お祭りなどの祝祭の機会に組み込むのには常に驚かされています。これは確実にひと味違います!」と述べた。

この製法だと、甘いストロベリーアジにはなるけど、あんまりコーラ味にはならないのではないか……。
第一……なんだよ、「コカコーラのシロップ」って。アメリカでは結構ポピュラーなのか、それ。
youtubeでその画像がった。
色は、たしかにコーラ色。