マイクロチップを装着して牛の徘徊問題にケリを

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081123811593.html

[ニューデリー 11日 ロイター] ニューデリー当局は、首都を自由に徘徊する牛の問題にケリをつけるため、牛にマイクロチップを装着する作戦を始めた、と11日、明らかにした。
これは、これはデリー高等裁判所が、牛の囲い込みに失敗した市当局に今月、収容所に牛を連れてきた者に2000ルピー(約5000円)を支払うよう命じたことを受けたもの。ヒンズー教徒が大多数を占めるインドでは「牛は神聖な動物」と考えられている。
デリー市庁の獣医、C・B・シン氏はロイターに「これで、牛を追跡し居場所を特定して、牛が市街を徘徊する問題を緩和できます」と語った。

あー。なるほど。捕まえて食べるためではなく、お牛さまを保護しやすいようにするための捕獲令だったんですかそうですか。
でも、当地の税収との比率考えると、賞金とマイクロチップかけることの牛の頭数、という負担は、けっこう大きめなんじゃないでしょうか? その程度のお金をかけても惜しくない存在なのかなぁ。あちらでは。>お牛さま