DNTアーカイブ、大英博物館所蔵品の画像データライセンス事業

http://news.braina.com/2005/0723/enter_20050723_002____.html

大英博物館イメージアーカイブ」のサービスの内容としては、書籍・雑誌・などの出版物、テレビ・DVDなどの映像番組、ポストカードなどのステーショナリー、複製画、カレンダー、などへの「デジタルデータのライセンス」に加え、美術専門スタッフが、企画意図にあった美術品の照会・選択や歴史的背景の確認など、出版、映像制作の企画立案から取材、編集、製作までサポートする「企画コンサルテーション」も予定している。

こういう「知財の管理をしてお金を儲け、そのマージンを掠める」というビジネスモデル、これからはもっと増えるかも。
もっとも、大規模かつ精密なデジタル・アーカイブの制作・管理とかイベント企画とかノウハウ持っているところでなけりゃできないやり方で、そうそう真似できる企業はそんなにないと思うけど。
受診料支払い拒否率が増大している某国営放送協会グループなんかなら、ノウハウとネームバリューもあるし、けっこうできそうな気がしますねえ。