オープンソースの波はビールにも

http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20050721103.html

 コペンハーゲンIT大学の学生のグループが、世界初のオープンソースのビール(写真)と称するものを作り出した。
 彼らのビールのレシピと商標(写真)は『クリエイティブ・コモンズ』のライセンスのもとで公開されている。つまり、営利目的かどうかにかかわらず、誰でも自由にレシピを使用できるのだ。
(中略)
 ボレス・オェルのウェブサイトには、自分たちのビールが世界に向けて発表され、レシピの共有が進むにつれて少しずつ改良され、どのようによくなっていくかを見ることに興味があると記されている。ボレス・オェルは、このビールが「いつの日か、ビールの世界のリナックスになる」のではないかと期待している。

で、そのビール、結局のところ、うまいの?
残念ながら、日本には「酒税法」というのがありまして、勝手にアルコール度数1%を超える酒を造るのは、御法度になるらしいです。
あれ? 「税法」ということは、非営利(つまり、作った酒を自分とか仲間内で消費して、売買しなければ)なら、かまわないのかな?