北米西海岸で海鳥の大量死――気候変動が遠因か?

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050715301.html

 ワシントン州の海岸で行なわれている野鳥の観測では、毎年平均して、5月に見つかる死んだアオノドヒメウの数は、海岸のおよそ55キロに1羽の割合だが、今年はおよそ1.3キロに1羽の割合で見つかったという。データは『沿岸観測・海鳥調査チーム』のボランティアたちが収集しており、パリッシュ準教授は2000年からこのチームを指揮している。
 「これは、これまでに観測したうちで最も多かった鳥の死亡数の5〜10倍にあたる」とパリッシュ準教授は述べ、さらに6月の数値も同様の傾向を示すだろうと予想を付け加えた。

なんか、怪獣映画の冒頭にありがちなシュチュエーションでないかい?