#5 山踏ミ・世界ノ果テ 

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1【完全生産限定版】 [DVD]

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演習シーンから。
流石に六人も乗っかるとタケミカズチの中も狭い。
ひとくぎりついたところで、通信兵のおじさんが。この人、彼方二等兵を連れてきた人だよな。
「じゃあお茶にしましょうか」
この世界、風鈴あるんだな。
司令部からの通信やら私信やらを隊長さんに渡す通信兵、クラウスさん。
クレハさんだけ手紙がないのね。クラウスに土産を持って行ってくれ、とさりげなく指示するリオ先輩。
「明日は遠足よ」
ようするに、ノーマンズランドとの境界にある監視装置三ヶ所を定期チェックする任務。
苦労しながら自分の体よりも大きなバックパックをなんとか背負って持ち上げる下っ端三人。隊長と先輩を除いた三人でだけでいかせるつもりらしい。
えっちらおっちら、進撃。
花畑の中の第一チェック・ポイント。生きてる。なんか、指に反応して文字が浮かび上がるんですけど、あれ、ディスプレイでもあるんですか?
外見では、石か生コン打ち放しなんだけどな。
隣の山の中の第二チェックポイント。傾いています。その近くにある小川で休憩。キャッキャッウフフしだす三人。
隊長のこと、
「あの人は黒いの」
とか言い出すクレハ。
その間に荷物が荒らされて食料とコンパスを紛失。黒い隊長さんの仕業か?
通信兵のクラウスさん、苦労人というか昔、戦争で大活躍だったらしい。
次々とチェックポイントを踏破していく三人。
先回りしてした隊長さん、リオ先輩と合流。温泉とヤマモモ。
山の風景が綺麗な回だったな。
しかし、たかだ一日でよくあれだけの距離を走破できたもんだ。
話数からいえばそろそろ三分の一を消化。そろそろ、観光案内的なエピソードから抜け出して大きな動きがあってもいい頃合いなんだがな。