ドナドナ。

思い立って、先日から蔵書の整理をしている。
部屋中に蔓延した書物を処分するものと取り置きするものにわけ、前者を近所の新古書店に持ち込んだりするわけだが、これが一日二日で片がつくような量でもないので、気長にドナドナをうたいながら日に二度くらい往復している。
その甲斐あって、今日あたりから久方ぶりに、なんと畳を拝むことが出来た。
驚くのは、本の山の奥から少なくはない量の未読本が出てくることで、それを片付けるのにもまた、それなりに時間が必要になりそうな案配である。
今のペースでいくと、完全に蔵書の整理が終わるまでには、まだまだかかりそうな気がするのだが、まあ、気長にやるさ。