ペンタゴン、戦場の死体を燃料にする軍用ロボットの開発に着手へ

http://digimaga.net/2009/07/military-robot-could-feed-on-dead-bodies.html

 そのロボットの名前は『EATR』。『EATR』は有機物から環境エネルギー抽出し、燃料として摂取することができると会社のウェブサイトには書かれています。環境エネルギーといえばバイオエタノールが思い浮かびますが、『EATR』が“食べる”ものはトウモロコシやさとうきびだけではありません。
 草や木などの植物はもちろん、古い家具、そして動物の死体さえもエネルギーとして取り入れることができます。戦場で豊富に溢れている有機物のエネルギー源は何だと思いますか?

この記事は、はっきりいって誘導でしょう。
有機物を「何でも」燃料にする、というシステムを開発中なのはともかく、実際にそんなのが実用化されたとしても、汎用性を重視すれば燃料効率はそんなによくないはずだから、軍事利用はかえって難しいと思われ。
ってか、そんな夢のような動力があったら、ゴミ問題とエネルギー問題が一挙に解決、戦争する理由の大半が失われます。