宇宙から紙飛行機が飛んでくる 福山のメーカーがNASAに納入

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/08/news081.html

大気圏突入に耐えられる紙飛行機を福山のメーカーがNASAに納入。国際宇宙ステーションから地球に飛ばす計画だ。
(中略)
 地球のどこに落ちても発見できるように、機体には「この紙飛行機は宇宙から帰還しました。拾われた方は、JAXAまでお知らせ下さい」と、日本語など10カ国語で書かれている。
 今年1月に東京大で行われた実験で、大気圏突入時の熱などに耐えられることは実証済みで、地上から約300キロの位置にある国際宇宙ステーションから、この紙飛行機を投げた場合、2日ほどで地上に到達するという。
 「日本折り紙ヒコーキ協会」の会長も務める同社の戸田拓夫社長(52)は「紙飛行機は、日本独自の文化。この計画が実現すれば、日本の技術の独自性というものを、世界に広くアピールできるのでは」と話している。

確率で言うと、海上に落ちる可能性が一番大きいのだけど……。
しかし、紙飛行機、「日本独自」のものだったのか。