政府、難民受け入れ拡大へ 「第三国定住」導入の方針

http://www.excite.co.jp/News/politics/20080821/Kyodo_OT_CO2008082101000632.html

 政府は21日、紛争の起きた母国から近隣国に逃れた海外の難民をめぐり、いずれの国でも定住できないと判断された難民を受け入れる「第三国定住制度」を導入する方針を固めた。早ければ10年度から開始する予定で、実現すればアジア初となる見通し。当面は軍事政権の人権弾圧から逃れるためタイに避難しているミャンマー難民や、ネパールにいるブータン難民らが対象となりそうだ。

ようは、「事情によっては」国内に「移民」を受け入れる、という政策。
基本的には、いい方針だと思うけど……。
みょうな「自称」愛国者を刺激したり、「安く買いたたける労働力」として利用されたり……とか、ブラックな側面もあり。