「グーグル八分発見システムの開発プロジェクト」「未踏ソフトウェア創造事業」に採択。

http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2007/0731.html

経済産業省とIPAが共同で実施している「未踏ソフトウェア創造事業」に、私の提案した「グーグル八分発見システムの開発プロジェクト」が採択されました!
未踏ソフトウェア創造事業(以下、未踏ソフト)」は、ソフトウェア関連分野における天才的な人材の発掘・育成を目的としている事業です。民間個人からの提案をIPAが審査し、独創的なソフトウェア技術やアイデアに資金を提供するものです。2000年から毎年、公募・支援が行われています。今回、私の提案は、2007年度第?期の支援プロジェクトの一つとして選ばれるに至りました。未踏ソフトに選ばれること自体、大変難しいことですから、とても栄誉なことです。政府の公式サイトに「グーグル八分」の文字が表示されるのは、感慨深いものがあります。

というか、「未踏ソフトウェア創造事業」を主催する「独立行政法人 情報処理推進機構」の目的は、
http://www.ipa.go.jp/about/ipajoho/hosin.html

ソフトウェア及び情報処理システムが21世紀の知識経済を支える基盤となることに鑑み、機構は、技術・人材の両面から、ソフトウェア及び情報処理システムの健全な発展を支える戦略的なインフラ機能を提供するプロフェッショナル集団として、日本経済の発展に貢献します。

つまり、歴とした親方日の丸の事業団体なわけで、「検索についても、いつまでもGoogleべったりではあかんでしょう」と思うのは当然だと思われ。GoogleYahoo!も日本法人もあるかもしれんけど、本社と開発の本場は国外なわけだし。
この件については、「利害が一致している」ということだと思われ。