デジタル化を急ぐべきだ。
http://ameblo.jp/kimito001/entry-10039758728.html
Google 、アマゾンが、日本語OCR化、索引化を、技術的に完成した現在、和書のデジタル化を早急に行うべきだ。
知的立国を目指すなら、それらの情報のアクセスを行うのは国家の義務である。
ただし、小説などをデジタル化する必要はない。科学技術、社会科学、人文科学などに限定してデジタル化すればよい。
国家や研究所などの公的機関の出版したものもデジタル化すべきであろう。
共有知財、という観点から見ると、この手の「実用的な文書」を電子アーカイブとして保存、公開する、という動きは、圧倒的に正しい。
特に学術関係は(分野により、情報が風化するサイクルが短いものも決して少なくないわけだが)、低コストで広い範囲に情報が公開されている、という環境を作ることは、長期的にみて、かなり甚大な「良い」影響を及ぼす。
- 作者: 米山茂美,渡部俊也
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2004/12
- メディア: 新書
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