なつかしの「銀英伝」、中国で堂々出版

 ■どうやら産経新聞およびEXはガンダム男子世代の読者層をターゲットに据えているらしい。紙面でもガンダムネタが多いし、ブンカブにはガンダム担当記者もいるようだし。まあ、私もガンダム世代、ガンダム関連記事にノスタルジー感じる。だが、もし個人的に若い世代に受け継いで読んでほしいサブカルチャーをひとつあげよ、というなら私は、ガンダムより『銀英伝』(銀河英雄伝説)をあげたい。
 ■なぜ、いまごろ銀英伝??いや、最近の中国の文芸作品発禁状況をしらべようと、本屋にかよっているうちに、こんな風景をみかけて、思わず小躍り。どーっと、青春の思い出(おおげさ)がよみがえってきたのだ。

http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/111766/

……うーん……。
正規版なくとも、海賊版もアニメ版もあるから、そんなに不自由しないと思うけどな……。
「発禁に」うんぬんは、経済自由化を製作として推進している以上、よほどのことがない限り、ありえない。現実の政治を批判する内容ならともかく、所詮フィクションなんだから。