マーク・ロッコがジム・トンプスンの「内なる殺人者」を映画化
http://hamchu.exblog.jp/5055094
銃も棍棒もなしで、丸腰のまま保安官補をつとめる、一見もの静かな男ルー・フォード。ウェスト・テキサスの小さな田舎町を牛耳る建設業者コンウェイを義兄の仇とねらう彼は売春婦を利用し復讐をとげるが、そのために殺人をくり返すことになり、心に巣食った病的な暴力癖をあらわにしてゆく…
「ハートブレイク・タウン 」、「告発」のマーク・ロッコがジム・トンプスンのノワール小説「内なる殺人者」を映画化、監督。
ロバート・ワインバックが脚本、クリス・ハンレイと共に製作予定。
この本の権利、一時はクルーズ/ワーグナーが所有していた時期も…
以上、「見てから読む?映画の原作」さんの情報っす。
いや、でも、権利獲得してからが長いし、まだまだ紆余紆余してもおかしくない世界っすからね、ハリウッド。今の時点では、油断も安心もできませんけど。
あー。
しかし、「内なる殺人者」かぁ……。
懐かしい。
河出文庫版が出た当時読んだよな、あれ……。わたしのジム初体験だった。