マッハ!

ムエタイですよ! そして、仏像の首には気をつけろっ!

ということで、アクションものです。
なんというか、これ、「アクション」の部分のできの良さ(っつーか、体張ってやってます、ってシーン)と、それ以外のシーンの落差が凄いにね。
いやもう、前半は退屈でさぁ……。
まあ、この手の映画で、お話やあらすじは添え物だってのは分かっているけど。
で、これが、後半に行くに従って、すっげぇアクションが続出して、どんどん面白くなってくる。
香港のカンフー映画の影響が強いんだけど、こっちはベースが拳法ではなく、ムエタイであるところが、少しは目新しいかなぁ。
いや、これ、映画としての出来はともかく、アクションは最高。で、それだけで、もうよし。