邪魅の雫
ようやく読了。
やっぱ、最近、「読むペース」が落ちてきているわ、おれ……。
年くって体力が減じた分、集中力が無くなってきているというか……。
いや、仕事も執筆も毎日欠かさずらっているなかで、これだけ読んでいれば十分、という説もあるんだが。
今回は、脇役連中が頑張ったねー。青木さんとか益田さんあたりが。
関口さんは、珍しく逮捕も犯人扱いもされていないし。木場さんと探偵は、出番が減った形だが、後者は直接顔を出さない分、かなり重要な役割を果たす。これ、ある意味で、「探偵自身の事件」でもあるわけで……。木場さんはなぁ……こういう面倒な件だと、そりゃ、出番少なくなるわ。
いやぁ、お腹いっぱいです。ありがとうございました。