乗車中に二輪車に「変身」する三輪車

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050523301.html

 シフトの後部には約2.5センチ幅の車輪が2つ付いている。ゆっくりこいでいるときは、安定性を保つために2つの車輪が外に向かって斜めに広がる。
 逆に速く走っているときは、後部のバネが組み込まれたハブによって2つの後輪は内側に引き寄せられ、ついには一体化する。

基本コンセプトもそうだけど、写真↓
http://www.wired.com/news/images/manual/67549_bikedesign1.html
でみるかぎり、デザイン的にもすっきりしていて、
「これなら町中で乗っていても、そんなに恥ずかしい思いしないな」
と、思います。
でも、ニーズ的はどうなんだろう?
例えば、足腰の弱った高齢者の方なんかは、
「車輪なんかは幾つでもいいし、速度もそんなに出る必要ない。
あまり筋肉に負担をかけずに、近所くらいは誰の世話にもならず無理なく移動できる。
しかし、車椅子ほどには大仰でない、歩行補助車両」、
みたいなのが欲しいのではないのかな。
というか、どっかのメーカーさん、そういうの造ったら、これからの時代、結構儲けられると思いますぜ。