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近所のTUTAYAで旧作半額期間中ということで、いろいろ借りてきました。
女はみんな生きている(コリーヌ・セロー)
は、序盤はちょっとだらだらして、一瞬「はずれかなー」とかも思ったりしましたが、中盤あたりから徐々に引き込まれていき、見終わってみると台本、構成やカット割りなどが極めて計算され尽くしていた、ということに気づく良作でした。
一見の価値はあり。
ビッグ・リボウスキ(コーエン兄弟)
きっぱりバカである。
「こういう映画みせたら、アメリカ人はみんなバカだという偏見が広がるんじゃないのか?」と、思うくらいに、バカです。
いやあ、なんというか、すっげぇバカなことを真面目にやっているというあたりはなんか流石はコーエン兄弟。
このセンスと展開の読みづらさは貴重だと思う。