「寂しい」という検索語で結び付く人々

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050701205.html

 自分の気持ちを検索エンジンに吐露したことで検索者たちが導かれたのは、『ムービーコーデック・コム』の「誰か寂しい私とお話しませんか?」(i am lonely will anyone speak to me)と題されたページだった。ムービーコーデック・コムは本来、デジタルビデオの愛好者向けのフォーラムだ。
(中略)
 しかし、「とても寂しい」人たちが集まるコミュニティーができたのは、一部の人々が検索エンジンを変わった方法で使いはじめたからでもある。サイト訪問者の記録を調べてみると、Googleをただの道具ではなく友達とみなしている人がいることを示す、ひそかに検索に使われた言葉が浮かび上がってくる。

なんだか読んでいて気が滅入ってきましたが。実質上、webで一番ポピュラリティのある英語圏での検索の使われ方と、比較的ローカルなわれわれ日本語圏の人々とでは、ちょっと事情が違ってくるんでしょうけど、しかし、ねぇ。。。